京都亀岡市の丹波亀山城付近に残る、歴史感じる路地と丹山酒造。14.05.09

京都亀岡市の丹波亀山城付近に残る、歴史感じる路地と丹山酒造。

亀岡は江戸時代までは「亀山」と呼ばれ、戦国時代1577年ごろに明智光秀が亀山城と付近の城下町(JR山陰線と国道9号に挟まれた南北約700メートル、東西約1.4キロのエリア)の基礎を構築、明治維新の廃城令により亀山城は解体されましたが現在の所有者である宗教法人大本により修復されました。

亀岡には城下町の風情を残した綺麗な路地・風景が今もなお点在しており、亀岡駅から南へ下った地域にはたくさんの見どころがあります。

丹山酒造

まず亀岡駅から府道25号線を、亀山城を右手に見ながら南下して3つ目の呉服町通りにあるのが「丹山酒造」。
こちらは日本酒の製造・販売をされている造り酒屋さんで、白壁になまこ壁(土蔵などによく用いられている工法で、黒と白の格子状になっているのが特徴)という、昔ながらの佇まいを残すお店です。

酒造の入り口では「きき酒」や、予約すれば無料で誰でも酒造見学もできたりと、お酒を買う以外にも楽しめます。

酒造見学は8:30~17:00
丹山酒造ホームページ http://www.tanzan.co.jp/

ひしほの匠庵(難波醤油醸造)

同じ呉服町通り沿いを東へ約200mほど行った所には「ひしほの匠庵(難波醤油醸造)」があります。

こちらも町屋で醸造しているお醤油屋さんで、創業130年という歴史ある醸造所です。

代表的な商品「京ひしほ」は塩分控えめながら、濃厚な旨みのある刺身醤油。

他にも「山椒しょうゆ」や「卵かけ専門醤油」などさまざまな種類の醤油を販売されています。

古世親水公園

kameoka4.jpg

また、ひしほの匠庵の角を1本北へ上がった旅籠町通り沿いには「古世親水公園」が。

こちらは亀岡城の外堀跡に整備された公園で、上流からのきれいな湧水が深さ10cm程度の小川となって流れています。

昔は飲料水や炊事・洗い場などの生活用水として利用され、今でも野菜洗い場は残っており、当時の面影を残す憩いの場となっています。

kameoka3.jpg

また洗い場にはカニなどの生き物もいたり、夏には水遊びもできたりと、地域の子供たちの絶好の遊び場にもなっています。

本町・町屋カフェ

さらにこの旅籠町通りを今度は西へ、南北を走る新町中矢田通りを1本北へ上がった「本町通り」にも気になるスポットが。
「本町・町屋カフェ」という、町屋造りのオシャレなカフェです。

こちらは亀岡の城下町観光案内所でもあり、亀岡の特産品やマスコットキャラクターのグッズなども販売されています。

カフェは4席のみですが、お部屋の奥にはお庭があり、一間一席という贅沢な空間で、ゆったりと亀岡の食材を使ったお料理・お菓子が堪能できます。

オススメメニューは無添加のしっとりふわふわシフォンケーキ。

また、亀岡産の旬の食材を使った日替わりランチもあります。

毎週月曜日・金曜日が定休日
営業時間は10:00~17:00まで
本町・町屋カフェホームページ http://honmachi-cafe.com/

そしてこの本町通りにはもう一つ隠れた路地が。
「本町辻子(ほんまちずし)」という、本町通りから入ったコの字型の小道です。

辻子は、京都でいう大路にも小路にも当たらない狭い道という点では路地と同じなのですが、袋小路になっている路地に対し、次の通りまで突き抜けているという点で違いがあり、区別されています。
この本町辻子には町屋が多く残り、駒寄せ(人や馬などにより家が傷められないよう取り付けられた柵)のある家や、犬矢来(いぬやらい/軒下を通る犬や猫の放尿から壁を守る為に取り付けられた柵のようなもの)のある家と、京都らしい佇まいの町屋が立ち並んでいます。

またこの通りには3つのお寺と5つの祠があり、まさに京風情漂うエリアとなっています。

kameoka2.jpg

路地情報

亀山城付近路地(かめおかじょうふきんろじ)
路地名 亀山城付近路地(かめおかじょうふきんろじ)
住所 〒621-0812 京都府亀岡市横町7
最寄駅 JR山陰線「亀岡」駅
アクセス JR山陰線「亀岡」駅より徒歩5分
おすすめの時間 9:00~17:00
  • 広告
  • 広告
PageTop

CATEGORY